
東京で一人暮らしを行う方が不安なのは、東京は物価など、いろいろな費用がかかるのでは?という心配だと思います。
インターネットでも、月に生活費何円かかる?という質問を見たりします。
総務省の調べた結果から、東京の物価は日本の平均と比較してどれくらい違うのか、東京の単身者の生活費は何円くらいかかるのかを、ご紹介していきたいと思います。
日本の単身者の生活費の平均
統計局が行った家計調査を見ると、若者単身者の月の生活費の全国平均はおよそ13万円です(家賃は含まず)。
東京と郊外の物価について
ちなみに都市ごとに平均を出しています。
東京の物価がどれほど違うのか、別のエリアと比較してみようと思います。
東京の家賃相場は全国平均の倍にもなる
家賃相場はおよそ2倍となっています。
「東京は家賃が高額」とよく言われますが、きちんとしたな数字にすると平均のおよそ倍という結果になります。
5大都市などと比べてもおよそ1.5倍となっていて、日本各地でとても高額ということが分かります。
生活費に関しては全国平均の1~2割ほど高い
家賃の他の生活費の物価に関しては、ほとんど全国平均と比べて1~2割程度高いということが分かります。
「東京の物価は高額だ!」という印象を抱いている方は、これに関してはどのように思うのでしょうか?
意外と高くないと思う方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
東京で暮らす単身者の生活費
上記の調査結果をもとに考えると、東京で単身者の生活費平均はおよそ14万円ということになりました(家賃は含まず)。
東京での単身者の生活費は、家賃の他は、全国平均よりおよそ1割高いということが分かりました。
そして価格が高い、食費や娯楽費の費用を安くすることが、生活費を安くする点だといえます。
反対に家賃は、平均の倍にもなってしまいます。いくらの家賃相場の物件で生活するかは、きちんと考えて決定した方がよろしいでしょう。
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