
東京の人口は13,389,584人(2015年1月)とされており、これは世界で最も人口が多い都市圏なんだそうです。その人口の半数以上が、ほかの都道府県から移住してきた人々だといわれています。
そのため、お引越しを考えている人も多いでしょう。今回はそんな人のために、東京の洗濯物事情をご紹介します。
【東京で外に洗濯物を干すのはオススメしません!】
東京で暮らすにあたって、洗濯物を外に干すことができるのか?と思っている人もいらっしゃるでしょう。結論から言うと外に干すことはできますが、あまりオススメはしません。その理由は2つあります。
<理由①排気ガスで汚れる>
東京で外に洗濯物を干すことはできますが、道路側だと排気ガスなどで洗濯物が汚れてしまう可能性もあります。ベランダ用に置いていたサンダルが真っ黒になってしまう、ということもあるそうです。
<理由②景観が崩れる>
建物や地域の条例によって、外に洗濯物を干すことが禁止されていることもあります。建物の場合だと高層マンションの場合が多く、洗濯物が風で飛ばされてしまうと危ないからですね。高級マンションであれば、見た目もよくありません。
「高級住宅街」とよばれるような景観に力を入れている地域であれば、条例で禁止されていることもあります。スタイリッシュな街並みに洗濯物・・・、なんてちょっとイメージが崩れてしまいます。
こういった理由から、外に洗濯物を干すのはあまりオススメしません。実際に都心であればあるほど、天日干しをする人は少ないように感じます。最近では、アイロンがけをしたのようなシワ伸ばし機能が付いた洗濯乾燥機や、浴室暖房乾燥機などもあるので、東京で暮らすならこういった乾燥機を選択してはいかがでしょうか?
しかし、お日様の下で洗濯物を干したら気持ち良いですよね。天日干しをしたいなら、建物や地域の条例をきちんと確認してください。
【欧米での天日干しは低所得者!?】
日本では、洗濯物は天日干しが普通です。しかし欧米では、天日干しをするのはランドリー室のない貧乏・低所得者だと思われてるそうですよ。そのため欧米人が日本に旅行に来たときは、外に洗濯物がいっぱい干されていることにビックリしたそう。これはお国の違いですね。
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